こんにちは、サイモンです。
こういった悩みに答えます。
本サイト(サイモンブログ)を運営しつつ、仮想通貨トレードで稼いでいます。
筆者の実績
この記事を読んでみて、いい記事だなと思い、シェア&はてB!してくれると僕がレベルアップします。
というわけで、本題を見ていきましょう。
コインチェックのNEM流出事件を解説【犯人:3グループある】
・NEM大量流出事件の犯人
・仮想通貨相場への悪影響
・事件後のコインチェック
…ですね!
少しだけ時間をください。
コインチェック(Coincheck)のNEM流出事件について、図解付きで紹介していきます。30分ぐらいあれば、理解できるかなと思います。んで、コインチェック事件の犯人【3グループ】・その後についても紹介していくので、好きに見ていってください。
というわけで、もっと深堀っていきます。
コインチェックのNEM流出事件
・セキュリティの弱いホットウォレットに狙いを定める
・ホットウォレットはセキュリティが強くハッキング不可能
・人気の通貨:ネム 2,600万XEM(580億円分)ハッキング
上記のとおり。
コインチェック事件は複数のブラックハッカーが協力していて、人気の高い仮想通貨:ネム(XEM)が狙われることになりました。ホットウォレット内にある26,000,000XEMが狙われてしまい、日本円で約580億円分がハッキングされました。
その後、ホワイトハッカーがハッキングされたネムの追跡していたものの、ネム(XEM)⇒ モネロ(XMR)などの別通貨に交換されていたので、完全に追跡することができませんでした。それによって、多くの投資家が資金を失ってしまい、結果的に仮想通貨バブルが崩壊しました。
NEM流出事件の犯人【3グループ】
・日本人:大阪会社役員・北海道医師
・南アフリカ・ブラジル:臓器売買Gr
・北朝鮮:ラザルス(Lazarus)
上記のとおり。
ネム(XEM)流出事件の犯人は3グループあって、実は今でも完全に追跡できていません。何故かというと、犯人が追跡の難しいダークウェブを使って、マネーロンダリング(資金洗浄)していたからです。つまり、簡単にいうと追跡されないためにハッキングしたネム ⇒ モネロ(XMR)などの通貨に交換していたということです。
なので、2021年になっても犯人を特定できず、ネム580億円分も取り戻すことができていません。
仮想通貨相場への悪影響
・ネム最高高値248円 ⇒ 98%ダウン4円になる
・仮想通貨の王様:ビットコイン40万円割れ
上記のとおり。
2018年1月のNEM流出事件後、仮想通貨相場は大暴落して、仮想通貨バブルが崩壊しました。2年間経て、最高高値248円だったネム ⇒ 4円になり、約98%大暴落しました。その他の仮想通貨も90%代の暴落を記録して、仮想通貨市場は冷え切ってしまいました。
2020年以降では仮想通貨の勢いが再び増してきていて、ネム(XEM)は30円代まで回復することができました。その他の仮想通貨も価格を伸ばしており、ビットコインは400万円まで伸びました。ただ少し価格を上げすぎていると思うので、調整で暴落する可能性が高いです。トレードするなら、細心の注意が必要です。
まとめ
最後に!簡単まとめ。