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ウェブサイトを分析しよう!おすすめの無料ツールも紹介するよ!

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運営しているサイトをこまかく分析したいんだけれど、どうやって分析すればいいんだろう?ネットに弱くていろいろ分からないので、詳しく教えてほしいです。できれば、分析ツールの種類や登録方法・ご利用料金・分析結果(データー)の役立て方・口込みとかも教えてもらえると助かります。
こういった悩みに答えます。

 

 

このサイトを読むメリット

 

・Webサイト分析ツールの種類登録方法用途ご利用料金が分かる!

・Webサイト分析ツールの口込みが分かる!

無料のWebサイト分析ツールが分かる!

分析結果の役立て方が分かる!

 

Web サイト運営を4年程経験しているので、色々とアドバイスできるかなと思います。

というわけで、本題について見ていきましょう。

 
 

【ウェブサイトを分析してみよう!】おすすめの無料ツールを紹介するよ!

まずはウェブサイト分析ツールの種類や用途・登録方法・料金についてお話ししていきます。

ウェブサイト分析ツールの種類と用途を理解しよう

ウェブサイト分析ツールの種類や用途・料金ってどの位何だろうと疑問に思う方もいるでしょう。

というわけで、ウェブサイト分析ツールの種類や用途・ご利用料金を詳しくまとめました。

Q. サイト分析ツールの種類や用途って?

Web サイト分析ツールはおもに【3種】あり調べたい内容によって用途が変わってきます。

  用途(使い道) 便利度
ユーザー特化 ユーザーの訪問数や訪問したサイト・年齢・使ったデバイスが調べられる ★★
他サイト特化 他サイトの訪問者数や検索順位・ドメインパワーが調べられる  ★★
SEO 特化 サイトの表示回数・クリック率・クエリやエラーページが調べられる ★★★

ウェブサイトの伸び具合を確認したり、悪い点(改善点)見つけだしたりするときに役立つのが上記の分析ツールなのです。

Q. おすすめのサイト分析ツールと料金は?

ご利用料金が【無料】のツールに限定してすすめるなら下記の【2つ】で間違いないでしょう。

  用途 料金
サーチコンソール

訪問者の流通経路や訪問する際に使ったクエリ・エラーページを調べたいとき

無料
アナリティクス ユーザーの属性行動・サイトの訪問者数( PV 数)を調べたいとき 無料

二つともグーグルが提供しているサイト分析ツールでご利用料金は無料/年間維持費 0 円です。

当サイトもこのツールを活用しており訪問者数を最大化。四年で 10PV ⇒ 5,000PV にできました。

サーチコンソールに登録しよう

では、どうやって Google サーチコンソールに登録するのか?疑問に思う方もいるでしょう。

というわけで、Google サーチコンソールの登録手順を詳しくまとめました。

Q. サーチコンソールってどう登録するの?

Google サーチコンソールの登録は 6 ステップ!

STEP
Google サーチコンソールを開始する

まずは Google Search Console を開いて今すぐ開始するをクリックします。

STEP
プロパティタイプを決める

一つのドメインで複数のサイトを運営しているならドメイン欄へ、たった一つのサイトを運営するならばプレフィックス欄を埋めます。迷ってるならプレフィックス欄でおけ。

STEP
所有権の確認手続き

所有権ページに切り替わりますので、赤枠の HTML タグをまるっとコペーします。この画面はまだ使うのですぐ閉じないように!

STEP
HTML タグをサイトに貼りつける

サイトのどこに貼るのかというと <head> 欄に貼りつけます。例として、はてなブログのサイトでは設定の詳細設定の <head>要素にメタデータを追加に貼り付けます。

STEP
確認するをクリックする

先ほどのページに戻って右下に確認というボタンがありますのでクリックします。

STEP
所有権を確認できました!

最後に、所有権を自動確認しましたと表示されればサーチコンソールの登録は完了です。お疲れ様でした!

始めたてのころはまったくデーターがない状態だと思うので全然分析できないと思いますよ。

なので、データーが集まるまでは分析ツールの使い方や活用方法などを学んでおきましょう。

Q. サーチコンソールって何が調べられる?

・訪問者がサイトに辿り着くのに使ったキーワード

・エラーを起こしているページ

・ウェブサイトの検索順位

・検索クエリ

サーチコンソールは SEO に特化したツールなので、エラーページの発見や訪問者がつかったクエリといったことが調べられます。

アナリティクスに登録しよう

Google アナリティクスってどうやって登録するんだろう?と疑問に思う方もいるでしょう。

というわけで、Google アナリティクスの登録手順を詳しくまとめました。

Q. アナリティクスってどう登録するの?

Google アナリティクスへの登録は 9 ステップ。

STEP
Google アナリティクスを開始する

まずは Google アナリティクスを開いて無料で登録するをクリックします。

STEP
アカウントの詳細設定をする

ここでは、アカウント名(ニックネームでもおけでいつでも変更可能)の設定とデーターの共有設定(レ点する方が多め)をします。

STEP
プロパティーの詳細設定をする

プロパティにはサイトの名称・タイムゾーンと通貨は住んでる国名(日本でおけ)を登録します。

STEP
ビジネス情報の詳細設定をする

ここでは、業種・ビジネス規模(個人で小さい規模であれば 1~10 名でおけ)・利用目的を設定します。

STEP
利用規約への同意

ここは、アナリティクスの利用規約とデータ保護に関する条項に同意するだけでおけです

STEP
データストリームを設定する

ウェブサイトを登録するなら赤枠のウェブをクリックして、サイト URL とストリーム名(サイト名のことです)を登録します。

STEP
作成したデーターを開く

ここでは、赤枠の作成したデーターを開けばおけです。

STEP
アナリティクスと連携させる

どう連携させるのかというと赤枠の測定 ID or タグをサイトに貼るだけです。例としてはてなブログでは測定 ID を詳細設定の GA4 埋め込みに貼ります。ワードプレスについてはグーグルアナリティクスとは?のサイトが参考になるので是非確認してみてください。

STEP
リアルタイムのユーザー数をみる

最後にアナリティクスのリアルタイムレポートのユーザー数が増減していれば完了です。

アナリティクスはサーチコンソールと組み合わせて使われることがおおいので、早めに登録をしておいたほうがいいでしょう。

Q. アナリティクスって何が調べられる?

・ユーザーが訪問する時間帯や国名

・サイトのページビュー(PV)数

・ユーザーの滞在時間や離脱率

・ユーザーが使ったデバイス

・ユーザーのリピーター率

アナリティクスはユーザーに特化したツールなので、ユーザーの住んでいる国名や訪問する時間帯を調べることができます。

また、PV 数といってサイトを訪問するユーザーの人数も正確に調べられるのでとても便利。

無料ツールにしてはかなり高性能ツールなので、基本的に登録しておいたほうがいいでしょう。

【図解】ウェブサイト分析ツールに関するよくある質問集!

ここからは、ウェブサイト分析ツールに関するよくある質問集についてお話ししていきます。

サイトを始めたばっかりだけれど何か分析したほうがいいの?

サイトを始めたばっかりだけど何か分析したほうがいいの?と疑問に思う方もいるでしょう。

というわけで、ヤフー知恵袋をつかいサイト運営経験者【10人】の意見を調査してきました。

Q. 何か分析したほうがいいの?

始めたばっかりのころは余りデーターがないので、そもそも分析できないと思いますよ。

でも、2,3 ヶ月経ってデーターが集まりはじめたらまずは。

どのサイトが見られるのか・なぜ見られるのかといったから分析しはじめたほうがいいでしょう。

Q. よく見られるサイトってどう調べる?

アナリティクスというツールを使えばサイトごとの訪問者数(見られてる数)が調べられますよ。

場所は行動のサイトコンテンツの全てのページにあり青枠の訪問数(PV数ともいう)がそうです。

期間の設定もできるので設定したいという方はグラフ右上にある期間の指定欄をお使いください。

おすすめの有料分析ツールは?

お金はかかるけどおすすめの有料分析ツールは?と疑問に思う方もいるでしょう。

というわけで、ヤフー知恵袋をつかいサイト運営経験者【 10人 】の意見を調査してきました。

Q. おすすめの有料分析ツールは?

シミラーウェブ 自分 or 他人のサイト順位が調べられる ★★
GRC サイト順位の変動を追跡できる ★★★

有料ツールをおすすめするならシミラーウェブGRC というツールでしょう。

お値段はシミラーウェブが月 2 万円で GRC が月 5 百円~ 3 千円くらい 。うるとら高額です。

なので、お財布に余裕のない方にはおすすめしていません。余裕のある方のみおすすめ!

Q. GRC の活用方法は?

先ほども記載しましたが GRC はウェブサイトの検索順位をこまかく追跡できるツールです。

この機能がとても優秀でどう活用するのかというと、サイトの修正をしながら順位を追ってどういう修正を加えときに順位があがるのかが順位の変動によって知ることができるということです。

つまり、GRC を使うことによりサイトがどういったときに伸びるのか・下がるのかが分かるということです。これが GRC の上手な活用方法です。

分析結果ってどう役立てる?

サイトを分析したけれどこの結果(データ)ってどう役立てるのと疑問に思う方もいるでしょう。

というわけで、ヤフー知恵袋をつかいサイト運営経験者【10人】の意見を調査してきました。

Q. 分析した結果ってどう役立てるの?

例えば、とあるサイトを検索の上位に表示させたい場合はサーチコンソールが役立ちます。

まずは、サーチコンソールのページを開いて上位表示させたいサイトをクリックします。

青枠のクエリを開いて表示回数のあるかつクリック率があまりないキーワードを見つけます。

ここでは、はてなブログ+収入+稼ぐというキーワードが一致しているので、このキーワードをサイトのタイトルと本文に組み込むってわけです。

この手法で順位が伸びているサイトもありますので、興味のある方は是非試してみてください。

Q. ユーザーの流通経路を知るには?

ユーザー(訪問者)の流通経路を知りたい場合は Google アナリティクスが役立ちます。

まず、アナリティクスの集客の全てのトラフィックのチャネルをクリックします。

赤枠にてユーザーの流通経路が載っていますので下記の表を参考に確認してみてみてください。

 

流入経路(入り口)

Organic Search グーグルといった検索窓
Other Advertising バナー広告以外の広告
Paid Search リスティング広告
Referral 他サイトの被リンク
Social ソーシャルメディア
Direct URL の直接入力
Email Email のリンク

オーガニックサーチからの流入が基本的に 7~8 割を占めると思いますよ。

流通数を伸ばしたいならツイッターやユーチューブといった媒体を活用するのもありです。

分析ツールの口込みは?

分析ツールの口込みって実際にどうなの?と疑問に思う方もいるでしょう。

というわけで、ヤフー知恵袋をつかってサイト運営経験者【10人】の意見を調査してきました。

Q. Google サーチコンソールの口込みは?

・SEO 面に強いツールでウェブサイトを伸ばすのに役立つ
・サイトの問題点や直し方まで教えてくれるから便利
・ご利用料金がかからないからコスパ最強
・利用者が多いから安心して使える
・見やすいし使いやすい

サーチコンソールの口込みはわりとよくて特に SEO 面で活躍していることが分かりました。

Q. Google アナリティクスの口込みは?

・ユーザー面に強いツールでユーザーの行動を探るのに便利なツール
・ウェブサイトの訪問者数( PV 数ともいう)も調べられるから便利
・ユーザーの流入経路の情報も集めてくれるから便利
・ユーザーが訪問する時間帯も調べられて便利
・無料でつかえるし使いやすい

グーグルアナリティクスの口込みはわりとよさそうですね。

ユーザーの行動を探るのに最適なツールといった意見がツイッターでもたくさん見かけました。

最後に…

最後に、当サイトからのお願いが一つだけあって聞いてもらえると嬉しいです。

Q. 当サイトからのお願いとは?

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ということで、今回は以上となります。ご視聴ありがとうございました。